1995-04-26 第132回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号
こうした状況の中で、沖縄県民の皆様方に基地問題で大変な御苦労を強いているということについて私どもも十分認識いたしておるわけでございまして、先ほども御答弁申し上げましたが、日米両国首脳会談におきましても、沖縄の基地問題を少しでも改善させるというためのできる限りの努力をするということについての両者の話がございまして、帰国後、村山総理から私にできる限りの努力をしろと具体的な御指示もあったところでございます
こうした状況の中で、沖縄県民の皆様方に基地問題で大変な御苦労を強いているということについて私どもも十分認識いたしておるわけでございまして、先ほども御答弁申し上げましたが、日米両国首脳会談におきましても、沖縄の基地問題を少しでも改善させるというためのできる限りの努力をするということについての両者の話がございまして、帰国後、村山総理から私にできる限りの努力をしろと具体的な御指示もあったところでございます
○国務大臣(佐藤隆君) 日米両国首脳会談で話が出たときの厳しさ、そのとき厳しさを感じておっていいんじゃないかということでございますが、これには実は御案内のように長い長い経緯がございまして、中川一郎農林水産大臣のころからの話でございますし、中川・ストラウス会談、あれ以来もう十年もたつということでございまして、ずっと厳しい話し合いの経緯があるわけでございます。
それによりますと、「昭和四十七年八月ハワイで行われた日米両国首脳会談でロッキード問題に関し何らかの取引があったのではないかという言動が見受けられるが、航空機の問題については鶴見・インガソル会談がすべてである、互いに一国を代表する首脳会談の席で、一民間航空会社の問題が議論されるなどあり得るはずもなく、事実、全くなかったことを明らかにしておく、」こういうふうに述べているのですね。
それから、きょう閣議で福田外務大臣から、一月の六日及び七日の両日にわたってカリフォルニア州サンクレメンテにおきまして佐藤・ニクソン日米両国首脳会談を開くことに両国が正式に合意をいたしましたという報告がございました。これは正式な報告でありますし、発表でございますから、そういうことになったわけであります。
沖縄、小笠原諸島の施政権返還に関する日米両国首脳会談は、過去においてすでに三回にわたって行なわれております。すなわち、岸総理・アイゼンハワー大統領、池田総理・ケネディ大統領及び一昨年の佐藤・ジョンソン会談がこれでございます。しかしながら、過去の三回にわたる折衝の結果は、遺憾ながらわれわれの満足すべきものとはなり得なかったのであります。